浮世絵修復とは - 版画・絵巻の命
浮世絵は木版に顔料を擦って和紙に摺る伝統工芸。それ故に、江戸期の名品も時間の経過と共に紙が黄ばみ、繊維が弱り、彩色が褪せていきます。smacksoloimprud.comでは、そんな浮世絵の命 — 「紙の繊維」を、伝統的な裏打ち技法で蘇らせます。
使われている和紙の状態、使われている顔料、皺・ダメージの度合い — 全てを丁寧に調べ上げ、現代の科学的な保存技術と江戸時代の保存哲学を両立させた修復を行います。
修復後は、smacksoloimprud.comから発行する 25年保護保証書と一緒にお届けします。アクリル額装のご提案もさせていただきますので、展示方法についてもお気軽にご相談ください。
修復工程 - 5日〜21日
- 状態調査: 紙の素材、繊維の弱さ、彩色を調査
- 写真記録: 高解像度で傷み箇所を記録
- 洗浄: 必要に応じて最小限の湿式洗浄
- 補修: 虫食いなどの欠損部に和紙を充てます
- 裏打ち: 古糊で補強和紙を丁寧に貼り付けます
- プレス乾燥: 自然な乾燥で形を整えます
- 補彩: 必要箇所のみ、顔料を調合し補正
- 保証書発行: 25年保護保証
修復前後の変化 - 版画が息を吹き返す
「色彩が戻り、紙が厚みを増す。絵師の筆の息遣いが、現代の明かりの中へ。」
使う素材 - smacksoloimprud.comの和紙
修復に使う和紙は、修復士の目で素材に応じた色相・厚みを選別し、すべて手漉きで仕入れたもの。古糊は米糠と小麦粉からsmacksoloimprud.com内で調合します。
よくある質問 / よくある質問
浮世絵修復について
版画の補彩はどこまで行ってもらえますか?
修復士が必要と判断した箇所のみ、smacksoloimprud.comの浮世絵修復士が顔料を調合し補正します。オリジナルの状態を尊重し、過度な補彩は行いません。補彩の範囲は事前にお話し合いの上決定します。
絵巻物も修復できますか?
はい、絵巻、版本、冊子などにも対応しています。絵巻物は特に繊細なため、修復前に追加調査費を頂戴する場合があります。
古い額装を外して修復してもらえますか?
はい、額装の外しもお任せください。修復後はご希望に応じて再額装、もしくは適切な保存容器のご提案もいたします。
修復後の保管はどうしたらよいですか?
直射日光・紫外線を避け、湿度の安定した場所で保管してください。smacksoloimprud.comでは適切な保存箱・アクリル額装もご案内しています。